Homebrewによる環境整備
macOSへのHomebrewのインストール
参考: 公式ドキュメント
Homebrewのインストール
ターミナルを開き以下を実行する
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
途中でパスワードの入力が求められる
パスの追加
Apple Silicon (M1/M2/M3)では以下を実行する必要がある
echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> $HOME/.zprofile
Homebrewの動作確認
一旦、ターミナルを閉じ、新しいターミナルを開く。以下を実行してバージョン番号(4.2.15など)が表示されることを確認する
brew --version
C/C++言語とBLAS/LAPACKの環境整備
C/C++言語のコンパイラのインストール
brew install gcc
GCCの最新版が、gcc-13 (Cコンパイラ)、g++-13 (C++コンパイラ)という名前でインストールされる
gcc-13 --version
BLAS と LAPACK
brew install openblas lapack
Gnuplot のインストール
brew install gnuplot
SSH の方法
ceenvの場合と同様の操作でSSH接続が出来る。ceenvで用いる”LXTerminal”をmacOSのターミナルであると思って操作をすればよい。詳しくはECCSへのリモートアクセスを参照されたい。
テキストエディター
vimはデフォルトでmacOSにインストールされている。emacsは以下のコマンドでインストールする
brew install --cask emacs
Pythonのインストール
Python 3, numpy, scipy, matplotlibのインストール
brew install python numpy scipy
pip3 install --upgrade pip
pip3 install --upgrade matplotlib