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知の物理学研究センターワークステーション(ai)へのSSHリモートアクセス

ceenvからaiへのSSHアクセス

以下、「仮想OS」はVirtualBox内で動いているceenv、「ホストOS」はその上でVirtualBoxが動いているWindows、macOSなどを指す

  1. ECCSへのSSHアクセスができるように設定を行う (初回のみ)
  2. aiにSSH公開鍵を登録 (初回のみ)
    • 仮想OS (ceenv)上で LXTerminal を開き、cat $HOME/.ssh/id_rsa.pub | xsel -b -i を実行する
    • SSH公開鍵がクリップボードにコピーされる
    • UTOLの「計算機実験I」のアンケート「計算機実験 SSH公開鍵登録フォーム」からコピーしたSSH公開鍵を登録する
  3. 管理者から、アカウント作成、SSH公開鍵の登録の完了が届くまで(数日)待つ

  4. aiにSSHログイン

    • 大学外部からaiに直接ログインすることはできないので、いったんECCSにSSHログインする。その際にはSSH Agent Forwardingという機能を使うことで、仮想OS (ceenv)の秘密鍵を使ってECCSからaiへのログインも可能となる
    • 仮想OS (ceenv)上で LXTerminal を開き、ssh-addコマンドを実行して、Forward Agentに鍵を登録する。その際、SSH鍵ペアのパスフレーズを訊かれるので入力する
    • いったんECCSにSSHログインする。その際に -A オプションをつけてForwardingを有効にする: ssh -A 1234567890@ssh01.ecc.u-tokyo.ac.jp を実行(1234567890 の部分は自分の共通IDに置き換える)
    • ECCSからaiにSSHログインする: ssh u1234567890@ai.phys.s.u-tokyo.ac.jp を実行(u1234567890 の部分は自分のaiのアカウント名(講義時に通知)に置き換える)

macOSからECCSへのSSHアクセス

  1. ECCSへのSSHアクセスができるように設定を行う (初回のみ)
  2. aiにSSH公開鍵を登録 (初回のみ)
    • macOS上で「ターミナル」を開く
    • コマンドラインから、pbcopy < $HOME/.ssh/id_rsa.pub を実行する
    • SSH公開鍵がクリップボードにコピーされる
    • 以下、ceenvの場合と同じ
  3. 管理者がSSH公開鍵を登録作業を完了するまで待つ

    以下、ceenvの場合と同じ

Windows (Ubuntu WSL2)からECCSへのSSHアクセス

ceenvの場合と同じ